2012年9月7日金曜日

日本音楽理論研究会第21回例会(10月7日)開催のお知らせ

Announcements
The 21th meeting of SMTJ
7. October 2012

関係者各位
響き渡る蝉の声とともに東京は暑い夏が遠のきつつありますが、みなさまはいかがお過ごしでしょうか?
毎度お馴染みの日本音楽理論研究会第21回例会のお知らせです。

今回は、2発表ともに当研究会では初めてのジャンルで、まず、日本の民俗音楽への洋楽の影響を文化人類学の立場からの分析、次には、NHK大河ドラマ『平清盛』でも吉松隆によるオーケストラ版が使われているプログレッシヴ・ロックの代表的作品であるエマーソン・レイク&パーマーの《タルカス》の分析です。
自由なディスカッションの時間をゆったり取る予定ですので、みなさまの奮ってのご参加をお待ちしております。

なお、当日資料準備のため、ご出席の場合はご一報いただければありがたく存じます。
また研究会終了後、「シュベール国立店」で行なわれる懇親会は毎回議論が白熱しております。こちらからのご参加も歓迎いたします。

★★★ 日本音楽理論研究会第21回例会のお知らせ ★★★

日時: 2012年10月7日(日)13:30-17:40 (13:10 受付開始)
会場: 国立音楽大学AI(アイ)スタジオ (JR国立駅南口下車、国立音楽大学付属幼稚園地下) 
〒186-0004 東京都国立市中1-8-25 TEL: 042-573-5633
参加費: 一般¥2000/学生¥1000 

■ 「洋楽渡来と野生の思考(パンセ・ソバージュ) ―洋楽流入期における民俗的思考に関する構造人類学的研究―」 川崎瑞穂 

■ 「プログレッシヴ・ロックの研究 ~ELP《タルカス》の分析~」 川本聡胤

※ 今後の活動予定 (会場はすべて「国立音楽大学AI(アイ)スタジオ」、参加費 ¥2000/学生¥1000) 

☆ 第11回東京例会 2012年12月16日(日) 12:30-17:40 =ベートーヴェン特集=
■ (12:30-) 「単純な和声に支えられた単純な動機から作りだす壮大な展開(ドラマ)」 大野聡
■ (15:00-) 「ベートーヴェンの新しい道」 佐野光司

☆ 第12回東京例会 2013年3月24日(日) 13:30-17:30 
■ 「続・シューベルト『冬の旅』の裏物語--冥界のヘルメス」 浅田秀子 他未定

☆ 第22回例会 2013年5月19日(日) 13:30-17:40 
=リヒャルト・ヴァーグナー生誕200年特集=
■ 「トリスタン和声が醸し出す妖しい響きについて」 見上潤 
■ 「ワーグナーにおけるドミナントの拡大について」 礒山雅

Secretariat of THE SOCIETY FOR MUSIC THEORY OF JAPAN
日本音楽理論研究会事務局(本部)
ホームページ:http://sound.jp/mtsj/
〒870-0833 大分市上野丘東1-11 大分県立芸術文化短期大学音楽科 小川研究室気付 
TEL &FAX 097-545-4429
Email: ogawa@oita-pjc.ac.jp
本部facebook: http://www.facebook.com/groups/205456326182727/

Tokyo branch of THE SOCIETY FOR MUSIC THEORY OF JAPAN
日本音楽理論研究会東京支部 (見上潤 Mikami Jun)
ブログ: The Society For Music Theory Of Japan, Tokyo http://smtjt.blogspot.com/
ホームページ: http://www.geocities.jp/dolcecanto2003jp/SMTJ/index.htm 

0 件のコメント:

コメントを投稿