2011年3月1日火曜日

第9回東京例会のお知らせ(2011年3月27日)

日本音楽理論研究会東京支部からのお知らせです。
春の空気が時々混じりながらも、まだまだ寒い日が続いております。みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

日本音楽理論研究会(第9回東京例会)のご案内をさせていただきます。
今回は、「ゆれ理論」による分析を共通のものとしながら、様々な角度からショパン、ドビュッシー、メシアンのピアノ曲へのアプローチが展開されます。
みなさまの奮ってのご参加、よろしくお願いいたします。

■□ 日本音楽理論研究会第9回東京例会

日時: 2011年3月27日(日) 12:30-17:40 (受付開始 12:10)
会場: 国立音楽大学AI(アイ)スタジオ (JR国立駅南口下車、国立音楽大学付属幼稚園地下) 
〒186-0004 東京都国立市中1-8-25 TEL 042-573-5633
参加費: 一般2000円/学生1000円(学生証提示)

【プログラム】 
◆ 開会宣言(12:30-12:35) 日本音楽理論研究会会長 島岡譲
◆ 発表1 (12:35-14:15) 「メシアン《ピアノのための前奏曲集》(1928-29)第5曲の分析
――ゆれ理論拡張の試みと色彩構成――」 
赤坂樹里亜・西山タカスケ (発表90分+質疑応答10分)
◆ 休憩 (10分)
◆ 発表2 (14:25-15:35) 「続・ピアノの性能と演奏時の身体性を考慮した音楽分析 
――ショパン《練習曲集》作品10-1 C-durの理想的な演奏再構築のために――」 
横山聡(発表60分+質疑応答10分)
◆ 会からの連絡と休憩 (20分)
◆ 報告(15:55-16:00) 「音楽アーカイブ設立のお知らせ」 
宮川直己 (5分)
◆ 発表3 (16:00-17:40) 「『ゆれの理論』から見たDebussy音楽の分析」 
福田由紀子 (発表90分+質疑応答10分)

※ 当日資料準備のため、参加されるかたはご一報いただければありがたく存じます。
※ 研究会終了後、午後6時より「シュベール国立店」にて懇親会を予定しています。こちらへも奮ってご参加を!

Tokyo branch of THE SOCIETY FOR MUSIC THEORY OF JAPAN
日本音楽理論研究会東京支部(見上潤)
Email
Secretariat of THE SOCIETY FOR MUSIC THEORY OF JAPAN
日本音楽理論研究会事務局(本部)
〒870-0833 大分市上野丘東1-11 大分県立芸術文化短期大学音楽科 小川研究室気付 
TEL &FAX 097-545-4429
Email

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